建築工法の話

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建築工法の話

4つの建築工法

輸入住宅の建築工法は、「2×4(ツーバイフォー)工法」、「木質パネル工法」、「軸組み構法」、そして「丸太組み構法」の4つに分けられます。2×4工法は主に北米系、木質パネル工法は北欧系で多く見られます。工法・構法ごとに、建物の構造や性能が異なります。

北米系が中心の「2×4(ツーバイフォー)工法」

日本の輸入住宅の過半数は、2×4という工法でつくられています。また、輸入住宅以外の日本の一般住宅でも使われています。

2×4工法というのは通称で、正式には「枠組み壁工法」といいます。本場のアメリカやカナダでは「プラットフォーム工法」と呼ばれています。

建物を組み上げるのに使う木材の断面寸法が2インチ×4インチ(約5cm×約10cm)であることから、日本では「2×4」という言葉が用いられるようになりました。

つくり方はシンプルです。まず、プラットフォームとして合板を敷き詰めた床(プラットフォーム)の上に、2×4材の柱をたくさん立てていきます。そして、そこに合板を釘で打ち付けていくことで、壁ができ上がります。1階部分ができたら、2階の床を張り、さらに2×4材と合板で2階部分の壁をつくり、最後に屋根を架けます。

2×4材の上に合板を打ち付けるので、外観にも内観にも、柱は現れません。

総称して2×4工法と呼ばれますが、2×6材や2×8材など、異なる寸法の木材を使うこともあります。

工場生産のパネルを組み立てる「木質パネル工法」

パネル工法は、主に北欧系の輸入住宅で使われる工法です。構造の仕組みは、2×4工法と同じと考えていいでしょう。両者の違いは、現場で組み立てるか、工場でつくるか、にあります。

パネル工法では、柱や合板のほか、断熱材なども組み入れた「壁パネル」を、あらかじめ工場で生産します。現場では、そのパネルを組み立てていくだけです。工場で生産するので、品質が一定に保たれるうえ、現場での工期が短くて済みます。

北欧系の輸入住宅の多くは、スウェーデンなどの工場でパネルを製作し、貨物船で日本まで輸送して組み立てています。

伝統的な「軸組み構法」

日本の伝統的な構法で、現在も大半の住宅で使われています。柱や梁などの角材で、最初に建物全体の骨組みを組み上げてしまい、屋根も架けたあとで壁を張っていきます。壁という「面」を立ち上げていく2×4工法やパネル工法とは違って、柱や梁などの「線」からなる骨組みを先行させるのが特徴です。

輸入住宅では、「ポスト・アンド・ビーム」や「ティンバーフレーム」と呼ばれる工法が、軸組み構法に当たります。この工法の場合、構造の柱や梁を、そのまま建物の内外にデザインとして生かすことができます。

ログハウスの「丸太組み構法」

丸太組み構法は、ログハウスで使われるものです。壁の角部で、ログ材を直角に交差させながら積み上げていきます。太いログ材を、がっちりとかみ合わせながら積んでいくので、頑丈な建物ができ上がります。

ログハウスといえば、かつては郊外や別荘地にしか見られませんでしたが、ログ材の難燃性が認められたことで、最近では一般の住宅地でも建てられる地域が広がってきました。

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